施設警備員のブログ

施設警備員の仕事内容や実態をご紹介。

警備員に筋トレは必要か?護身術があればなお良し!

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別にね、空手や柔道なんて習う必要はないんですよ。ただ、「この警備員はヤバそうだな…」って思わせたら勝ちみたいなww

 

出来れば筋トレするとか、護身術があれば最高なんですケド。

 

警備員に筋トレは必要か?

はい。タイトルのまんまです。もうその通りなんですが、警備員ってのは『防犯』なんですよね。別に犯罪者と闘う事が目的じゃないのです。

 

防犯ってのは予防なわけで、つまり犯罪や事件が起きることを未然に防ぐわけで、できるだけガタイがよさそうな方がいいんです。

 

要はマッチョまではいかなくとも、筋トレしたりジム行ったりして筋肉質な体型の方がナメられないので、『コイツに歯向かったら面倒になりそうだ』くらいに思われたほうがいいのです!!(;´Д`)。

 

つまりハッタリです、ハッタリ!!だってホントは戦いたくないし犯罪者に出会いたくないもん、怖いから…ww これ施設警備員さんの本音です。

 

よく考えてみてくださいよ、関係者以外は絶対に出入り禁止!の建物の入り口に、げっそりしたヒョロヒョロの警備員が立ってたらどうします!?下手したら「これ侵入できるんじゃねえか?」みたいに思われかねません。

 

なのでムキムキとかではなくとも、軽く筋トレしたり走ったりして身体を整えておくといいと思います。年配の方は出来るだけ姿勢をまっすぐ伸ばす!!これだけで見栄えが全然違ってきますから。

 

あとは護身術があればなおさらグッド('ω')ノ。空手よりは柔道がよし、合気道なんかもよし。もしもの時はきっと役に立ちます(あくまでも正当防衛の範囲ですけどね、ここ重要)。

 

ってさんざん偉そうな事ばっか言いまくってますけど、僕はできませんww しかも侵入者とかに出会ったこともないし、格闘した経験もありません( ;∀;)。ゴメンナサイ…

 

と、ともかく施設警備員はハッタリなんです!!あれっ、こんな話だったかな??

 

「昔はワルで喧嘩が強かった」とか「腕力には自信があるから」という人は自信があるかもしれません。でもそれと護身術は全く異なると考えておいたほうがいいでしょう。

 

警備会社によっては習得を義務付け、会社で教えてくれるところもあるんだとか(←羨ましい)。実用的なのは、攻撃方法よりも避け方。警棒を上手く使い、向かってくる相手をかわしたりする方法です。

 

警備員は戦闘員ではありませんし、警察でもありません。不審者と対峙した時に重要なのは、冷静でいる事、そして自分の身を守る事、そしてすぐに報告することです。

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