施設警備員のブログ

施設警備員の仕事内容や実態をご紹介。

警備員が居眠り!寝てるヤツとか寝坊するヤツとか

スポンサーリンク

 

今日は警備員の居眠りについてお話ししようと思います。

 

勤務中につい居眠り…ウトウトしながら寝てる奴とかいますよね。えっ、ぼ、僕は少しだけですよ、ほんの少し。。( ;∀;)

 

警備員の居眠りはダメ、さらに寝坊とかはもってのほかですよ!!

 

警備員が居眠り!

いや~、皆さんも街中で見かけたことがあるかもしれません。立っている警備員がウトウトしながら前かがみになり…少しだけ居眠りしているパターンから、ガッツリ寝てるパターンまで様々。

 

とくに交通誘導の警備隊員は絶対にNGですね。人気のない山の中とかでぽつ~んと道路に立っているけど、ほとんど車は来ない。。

 

なんて時に睡魔が襲ってくるものですが、交通警備の場合は『車に轢かれる』事があるので本当に危険です。居眠りは命に関わってきますからね。

 

僕の場合は施設警備員として働いていましたが、やはりこちらのほうが寝てる隊員は多いと思います。現場によっては寝てても大丈夫みたいなトコもありますが、何か起きたら一大事!!

 

居眠りの一瞬が生死の境目。。とまではいいませんが、過去には警備員が寝てる間に強盗が入ったり、セキュリティを通過したりして事件になることがよくありました。

 

そうすると当然、責任はその警備会社にきます。会社への弁償や損害賠償などで済めばまだいいですが、場合によっては裁判にまで発展するケースも。。(;´Д`)

 

警備員の寝坊は厳禁

仕事中に寝てる人も怒られますが、たくさんの人に迷惑をかけるのが寝坊。

 

寝坊して遅刻する場合、一人しかいない現場だった場合はたいへんです。警備員待ちで業務がストップしたり、代わりに誰かが現場へ向かう羽目になることも。

 

もし複数人からなる隊であれば、配置変更などが必要になってきます。本来は5人で見張りをする場所を4人でカバーするとなると、立ち位置も変わりますし無線のやり取りもたいへんになります。

 

まあ誰しも寝坊はあることかと思いますが、『安全を提供するお仕事』として警備員は世間からも厳しい目で見られていますからね~~。

 

ただ、最近の警備業界は人材不足もあり、限られた人数で非情に厳しい勤務スケジュールをこなしている現実もあります。

 

例えば16時間ぐらいぶっ続けの勤務とか、2週間ぶっ続けで休みなしとか。。こういった傾向は会社規模が小さな警備会社によく見られ、まさにブラック企業といった感じです。

 

中小企業の警備会社にはコンプライアンスなんてものは存在しないかのような会社が多いので、もう少し働く隊員の事を考えてくれたらな~と思います。

スポンサーリンク