施設警備員のブログ

施設警備員の仕事内容や実態をご紹介。

施設警備員の車のバック誘導はできないとダメですか?

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施設警備員って、車の誘導とかあるんですかね?

 

なりたての新人さんや、経験が浅い警備員から質問を受けたことがあります。これ交通の話じゃなくて、どっかの建物とかで車がバックしたり駐車するときの話です。

 

施設警備員の車のバック誘導

ハイ、今回は車の駐車や誘導の話です。

 

交通誘導の警備員であれば普段からやっている仕事。ごく当たり前の事なんですけど、施設警備員の場合は、これまで働いてきた現場によって『初めての経験』という事があります。新人さんもそうですが。

 

結論から言うと、警備会社によって方針が違うと思います。ですが、個人的な意見を言うと『できるならやったほうがいい』『自信がないなら、しないほうがいい』です。

 

例えば、商業施設やファッションビルに常駐している施設警備員として、夜中に店舗の改装工事があるとします。そうすると、工事車両が続々と入ってくるのですが。。。

 

ここで必ず「そんな何台も入らねえよ」「どこに停めればいいの?」ってなります。繁華街で道が狭いとこであればなおさらですね。

 

大型の施設であれば誘導専門の警備員を雇ってたりするんですが、そうでなければ自分たちで対応しなければなりません。

 

なので本当はある程度の車の誘導が出来たほうがいいんですよね~~(会社によってはちゃんと教えてくれるところもあります)。

 

教えてもらって多少の知識があったり、自信があればバック駐車など誘導しても構わないと思います。オーライ、オーライなどその他もろもろ。。。

 

しかし、初めてだったり自信がなければ、やめた方がいいと思います。

 

なぜって、もし事故でもあればトラブルになるからです。誘導されるがままバックで下がり続けてたら…ガツン!!!と他の車にぶつかるとか、人と接触するとか…

 

そうすると「あんたが下がれって言ったんだろ!!」「車の凹みどうしてくれるんだ!!もちろん責任とってくれるんだろ!?」と迫られる可能性があります。

 

なので自信がない場合は、歩行者・通行者がいないか確認をとったり、駐車する場所を教えてあげたりと最低限のサポートに徹するのがいいかもしれませんね。※あくまで個人的な意見なので、警備会社によって対応や方針が違います。

 

今回は車のバック誘導に関しての記事でした!!警備員のお仕事って大変。。

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