施設警備員のブログ

施設警備員の仕事内容や実態をご紹介。

警備員の赤い棒って何?警棒についてもご紹介

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街中でよくみかける警備員ですが、彼らが赤い棒を持っていることありますよね?あの赤い棒、何て呼ぶのか知ってますか?

 

また警備員は警棒を持つこともあります。呼び方や違いについてご説明します!!

 

警備員の赤い棒

道路工事や商業施設など、様々な場所で見かける警備員(なぜかお年寄りが多いと思うかもしれませんが、それはまた別の機会に)。東京オリンピックに向け人材を募集しているみたいですよ。

 

さてそんな警備員さんたちについてですが、よく『赤い棒』を持ってるの見かけません?車を誘導したりフラフラと振ってみたり…夜はピカピカ点滅しますアレ。

 

あの赤い棒の呼び方なんですが、とくに正式名称があるわけではありません。ただ一般的には『誘導灯』と呼ばれることが多いですね。

 

その名の通り、車や人を誘導するために使うのが主な役割です。例えば道路工事で片側通行になっていたり、駐車場で混雑しているときなど、事故などが起こらないように上手く誘導するんです。

 

もちろん強制力はありませんが、「危ないからみんな協力してね」って感じでやるのが警備員のお仕事なんです。

 

警備員の警棒って強い?

警備員は赤い棒の他に警棒を持つこともあります。そう、あの警察とかが持ってる黒いアレです。なんで警備の人が持ってるの?って思う人も多いはず。

 

実はあの警棒、通常の警備員は持つことはできません。ある「特殊な」お仕事をする隊員たちのみ所持することが認められています。

 

例えば現金輸送とか。銀行やATMなどにヘルメットを被った怪しい人達がくるのを見たことがあると思いますww あれ、集金しているんですよね~~('ω')ノ。

 

ヘルメットとベストとかで防御対策をして、もし暴漢とかに襲われた時のために所持しているのが警棒。ちなみに警備員は警察に届け出をすることで所持することが許可されています。

 

警棒は赤い棒と違ってけっこう破壊力があり強い(ぼ、僕は使ったことはありませんよ( ;∀;))。本気で叩けばけっこうな殺傷能力があると思います。

 

しかーーし。警備員は防御用として持っているだけで、実際に攻撃を目的として使用することはできません。まあ当然ですね、一般人と同じ権限なんですから。

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