駐車場の警備員ってどう?事故やクレームなど罠がいっぱい
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駐車場の警備員ってなんだか楽そう…なんて思ったりしてませんか?
主な仕事は車の誘導なワケですけど、そこには危険な罠がいっぱい!(;´Д`) 今回はそんな駐車場でのトラブルや気を付けるべき事をお伝えしていきましょう!
駐車場の警備員ってどう?
交通警備員や施設警備員の両方に言えることなんですけど、駐車場の警備はトラブルがたくさん潜んでいます。
駐車場と言っても様々ですが、スーパーやショッピングモール、サッカー観戦やドームなどの大型施設などなど。。
「は~いチョット止まってくださいね~」「左の車さん進んでいいですよ~」みたいな誘導のお仕事がメインですね。
休日などはお客さんが集中するため、渋滞や混乱、事故やトラブルなどを回避するために警備員がいるわけです。ですがそこには大きな罠がいっぱい。。。
駐車場でのトラブルと注意点
よく言われるのが『駐車場の警備って楽そうだよね』ってイメージ。いいえそんなことはありません。真冬の風や直射日光を受けながらの肉体労働はかなりキツイです。
そして気をつけないといけないのが『集中力を切らさない事』。車の誘導って同じ事の繰り返しで単純作業みたいなものなんですが、時には判断を誤ってしまう事があるんですね~~。
本来は停止してもらうべき車両に『GOサイン』を出してしまうとか…これがどれほど危険な事が分かると思います。
車と車が衝突して事故が起きたり、通行人を轢いてしまったりとか。。とても冗談で済まされるレベルではなく、時には人の命にも関わってきます。
そんな時に必ず言われるのが「だって警備員が進んでいいって言ったから」という魔の言葉。そう、全て警備員のせいにされるんですよ~~ヒエ~~(;´Д`)。
「警備員の指示に従っただけ。だから俺は悪くない」こんな事を言われたらどうしますか!?あなたに全ての責任がとれるでしょうか!?
法律的には警備員はただの民間人なので、何の権限も持っていません。だから指示も『親切心』みたいなもんで、従わないといけないという法律もないわけです。
とはいえ、車を運転している人は『そんなの知ったことか』と考えています。警備員が行けっていったんだから、あんたのせいだろ!とフルパワーで攻めてきます。
これに限らず、警備員の指示にしたがったせいで発生してしまった事は、あらゆるクレームとして返ってきてしまうのです。
人材不足になるのも少し分かる気がしますハイ。。。
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