スーパーの警備員の仕事内容とは。駐車場と店内で異なるよ
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町のスーパーなどでよく見かける警備員の姿。誰もが一度は目にした事があると思いますが、その仕事内容について解説します。
スーパーと言っても駐車場と店内で業務は異なり、どっちがいいかは本人次第…警備員はどちらも大変です(´・ω・`)。
スーパーの警備員の仕事内容
警備員としてこれから働こうと考えている人、もしくはすでに働いているけどスーパーでの勤務が初めての人へ、仕事内容と実態についてお話しします。
まず、スーパーでの警備は「店外」と「店内」に分かれます。外の警備員で最も多いのが、駐車場の警備ですね。新規オープンや割引・セール時などお客さんがたくさん来るときに依頼があります。
駐車場の入り口で入ってくる車を誘導したり、道路へ出ていく車を誘導したり…あとは駐車場内で車を停める場所を案内したりとかですね。不審な車がいないか周囲を巡回したりゴミ拾いをしたりなんかもします。
駐車場の他には、防犯を目的としてスーパーの入り口に立っている事もしばしば。警備員が居れば確かに防犯にはなりますが、お客さんの目もありますし、これはよほど大型のスーパーでないとあまり見かけません。
そして店内での仕事内容ですが、これも大きく2つに分かれますね。一つは防犯目的で店内の巡回。怪しい人物がいないか不審物がないかチェックするお仕事になります。これは商業施設なんかで多いんですが、スーパーでも大きな店舗の場合は実際にある業務です。
あともう一つは、店内での「Gメン」。そう、万引き犯を捕まえるお仕事ですね。ちょっと意外かもしれませんが、Gメンの依頼なんかも警備会社にくることがあります。
お客さんのふりをして観察するので、警備員の制服は着ずに私服が基本。控室で防犯カメラ(監視モニター)をチェックしたり店内を巡回したりして万引きしている人がいないか確認していきます。
スーパーの仕事内容の中でも、やっぱり大変なのがこのGメン。責任も重大ですし、何も盗んでないのに万引き犯と間違えてしまったら大変…警備員が責任を問われることになっちゃいます(やってられないよね)(´・ω・`)。
こうやって見ると、警備員の仕事もそれぞれですね~~。外での勤務の場合は暑さ対策と寒さ対策を忘れずに。。まずは健康が第一ですから。
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