施設警備員のブログ

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警備員の新任教育の時間は?経験者でもまた受講するの?

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警備員として働くときに、面倒なのが「新任教育」。他にも現任教育とかありますが、とにかくこの新任教育の時間が長い…合計で30時間以上もあるんです!!

 

警備員って意外と大変なんですよ(´・ω・`)。経験者でも再度受講する必要があるのかなど解説します。

 

警備員の新任教育の時間は

居眠りしている人の割合が50%以上との噂もある、警備員の新任教育。またの名を「新任研修」とも言うわけですが、ホント眠たくなるんですよ、そしてヒマ。

 

警備員は新任教育として「基礎教育15時間以上」「業務別教育15時間以上」のあわせて30時間以上を研修として受けることが義務づけられています。日数にして4~5日間ほどですね。

 

義務付けられているって、どこから!?って思うかもしれませんが、警視庁からです。そう、警備業者は警察の管理下にあるんですね~、だから法律でちゃんと定められているわけです。

 

新任教育の時間は30時間以上となっているわけですが、「以上」とあってもそれより多くやる警備会社はほとんどありません。だって大変ですからww

 

また、すでに警備員として働いている人が別の警備会社に入る場合、時間の短縮などがあるものの基本的にはまた研修を受けなくてはなりません(最近の3年間で1年以上の経験があれば基本教育5時間、業務別教育5時間で計10時間)。

 

この新任教育が免除される条件も細かく色々とあるのですが、未経験の人の免除はまず無理なので諦めて受ける覚悟を決めましょう。

 

さっき警備員は警察の管理下にあるって言いましたが、何か問題があると色々と指導があるんです。例えば、警備の制服を紛失したりすると大変…謝りにいかないといけないし、最悪の場合は業務停止だってあり得ます。

 

そして大きな問題があると、警察の人が警備会社に来ます。。(T_T)。厳しい~指導を受け、会社の役員は再発防止と対策を誓わされるのです。。

 

というわけで、警備員の豆知識情報でした!!

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keibi.hateblo.jp

 

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