施設警備員のブログ

施設警備員の仕事内容や実態をご紹介。

施設警備員って女性はOK?求人情報を見ると…

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いやいや、施設警備員のブログを始めてからしばらく経ちましたが、まだお仕事は続けてますよ~。今回は女性の警備員について。

 

最近、ホント女性の施設警備員が増えているんですよね。求人情報とかハローワークではどんな風に書いてあるんでしょうか?

 

施設警備員と女性の仕事

「女性が輝く社会へ」「女性の社会進出を」なんてセリフを、日本の総理大臣である安倍首相が宣言していましたね。その前に働ける環境を準備してあげたほうがいいと思いますが。。

 

警備員の仕事を始めてから1年以上、色んな人たちを見てきましたが、最近とくに思うことがあるんです。それは「女性警備員」が増えてきたこと。

 

これは交通誘導とかの2号警備ではなく、施設警備の1号業務のほうになります。

 

入社するまでのイメージは「きっと男性ばっかりなんだろうな」って考えていたんですが、実はけっこういるんですね、ウーマン・セキュリティも(ちょっとカッコよく言ってみました、それだけですハイ)。

 

これは別に偏見とかじゃなくて、やはり警備は危ない場面に遭遇する可能性も高くなるので、男性のほうがやりやすいのかなと思ってたんですね。

 

ええっと、求人情報やハローワークの求人広告などを見てみると…うん、とくに「男性のみ募集」とか「女性はNG」なんて書いてないですね、基本は自由と。

 

自分が働いている警備会社の採用担当(人事)にも聞いてみたんですが、実際に女性からの応募は多くなっていて、採用する数が増えているとのこと。

 

では、仕事をするうえでのメリットとデメリットを見てみましょう!!

 

◆メリットはなに?

 

・自分が働きたいときだけ勤務することも可能

・けっこう時給がよかったりする

・考え方によっては、仕事が楽だと感じる人も

・細かい人間関係を気にしなくてOK

・男性が多い職場なので、独身はモテるかも

 

◆デメリットってある?

 

・昼間の勤務はいいけど夜は危ないかも

・「女性だから」という言い訳は通用しない

・立ち仕事が多いので肉体的にたいへん

・車やバイクの免許がないと厳しい

・軽~い「セクハラ発言」なんて事もあるかも

 

取りあえずパッと思いついたものを並べてみましたが、こうやって見ると男性でもあまり変わらない気がしてきました…まあなんとなく理解してもらえればと思います。

 

施設警備員といっても肉体労働に近い仕事の時もあるので、体力はいります。そして足も痛くなります。現場にヒールを履いていくと痛い目にあいますよ。

 

あと個人的に注意してほしいと思ってるのが、夜の現場。警備会社によっては女性でも夜の現場に入ってくれとお願いするところもあるでしょうが、深夜などの場合、1人勤務は避けたほうが安全です。

 

何があるかわかりませんからね~、警備員のお仕事は防犯が目的なので、まずは自分の身の安全が第一!!事件があればそれは警察のお仕事です。

 

採用としては女性だからといって不利になることはなく、むしろ逆で貴重な人材として「ぜひウチで働いてくれ」って感じみたいです。雇用契約の条件などは気を付けてくださいね。

 

あまり大きな声じゃ言えませんが、警備会社はけっこう「ブラック企業」なところが多いので。。えっ、僕の会社??…回答を控えさせていただきます。。(´・ω・`)

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